小学校の森の保全活動体験

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かっちゃん、あっちゃん、伏尾さんが地元の小学校の5年生の森林を守る事についての授業の一環で台峰で伐採の実演となぜ保全活動が必要かというお話をさせて頂きました。

以前活動にも参加していただいた5年生の担任の先生からの大変ありがたいお声がけでした。

小学校の裏山と言っていい場所にあるというのに、かつての子供だけで入っては危ないというイメージから一度も山に入った事が無い子達もかなりいると聞きます。

5年生4クラスのうち2クラスずつ各1時間、2回の授業でした。

いいお天気となったこの日。まずは学校から5分のごんび畑で待ち合わせて、まずはかっちゃんから台峰山でどんな保全活動をしているか、保全活動がなぜ必要か、と子供達へのお願いの話。地元の山を守るという事に興味を持ってくれたら嬉しいなあ。

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貴重なきんらんが咲く斜面を歩いて伏尾さんとあっちゃんが待つごんび山の頂上へ。

森林インストラクターの伏尾さんから事前に配布したプリントと、間近で見れるように丸太に実際に伐採する際に作る受け口を作ったもので、どうやって伐採するか、どんな木を伐採するか、どんな事に気をつけるかの講座。私も大変勉強になりました。

これ小学校以外でもやってほしいなあ。

子供達もメモをとりながら真剣です。

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説明の後は、お待ちかねの名人あっちゃんと伏尾さんによる伐採の実演です。

事前に安全な方向に倒れるようにワイヤーを貼った杉の木に、チェーンソーで倒す方向に受け口を作って、追い口を入れると大きな杉の木が目の前で倒れるまではあっという間です。きちんと安全な場所で見てもらいましたが、それでも何が起こるかはわからないので、木の倒れる方向がおかしかったら逃げるようにと注意もされたので(大丈夫なように、見学場所は充分に距離もとった1段上の通路で方向も調節してあります💦)みんなどきどきしながら作業を見守ります。どーんと木が倒れると花粉も舞い上がって迫力満点。歓声があがりました。

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徒歩数分のところでこんな見学が出来る学校なかなか無い。

倒した木はチェーンソーで枝を落として、幹も枝も片付けしやすいサイズにカットします。

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この木はいったい何歳だったのか、年輪を子供達が数えたら50歳前後?。

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安全になってから伐採した木のある斜面に降りて、切った杉の葉っぱを見たり、花粉が出るのか振ってみたり、樹皮を触ってはがしてみたり、匂をかいだり(杉ってとってもいい匂い!)、枝で叩いて音を比べてみたり、年輪数えっこしたり。みんな楽しそうで、手に手に森のお土産を持ち出します。かっちゃん、あっちゃん、伏尾さんにもどんどん質問が。

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ワイヤーはあんなに高いところにどうやって結ぶの?という質問にあっちゃんが実演。

ワイヤーの先に錘がつけてあって、それをびゅーんと投げるのです。

この日はお疲れで狙ったところに命中しなかったけど、お手入れを手伝っている時はそれぞれの仕事に没頭しているので私も初めて見る事が出来ました。

かっちゃんによると元々畑だったこの場所が放置されて木が生え始めたのがちょうど50年前くらいだそうです。ごんび山の大きな桜もみんな大体50歳なんだそうです。

先生から、今日この木の歳を教えてもらったから、みんなが大人になって子供にこの木は何歳なの?と聞かれたら足し算して教えてあげられるね、と素敵なお話。

子供達が大人になる頃、台峰山は一体どうなっているのでしょうか。

子供達が遊びまわれる明るい山でありますように。

 

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