前回のブログでお伝えしたクヌギを使う韓国料理トトリムクの会、なな草さんに教わってやりました!
クヌギはそのままでは口が曲がりそうにあくが強いです。
あく抜きするには何度も何度もゆでこぼしを数時間くりかえすそうです。
きっと昔は普通にそうやっていたことと思います。
今回はこちらを使いました。
ほんのりと漢方薬のような香りです。
これをお水に溶いてひたすら弱火で練ってそのあと冷やして固めます。
ゴマ豆腐やくずもちの作り方と同じですね。
皆で交代でねりねり。
できあがりはこちらです。
ニンニクやごま油をきかせたヤンニョムをかけていただきました。。
かすかな渋みの森の味、とてもおいしかったです。
おしゃべりもおいしかった。
もう一つ美味しいお話し。
24日の手入にもたくさんの方が参加してくれました。
ありがとうございました。
こんな楽しい光景もありました。
この日のおやつは豊さんが持参してくださったあけびです。
種の周りがとっても甘い!
実はこのあけび、台峰のアケビの花粉を採取してお庭のアケビに受粉させたという台峰ゆかりのアケビなのです。
ちなみに三つ葉アケビより,五葉アケビのほうがおいしいそうです。
さやかさんにポーズをお願いしたらかわいい写真になりました。
持ち帰った皮をてんぷらにしてみたら
ほんのりとした苦みとふんわりと柔らかい食感がやみつきになりそうです。
おいしい秋の報告でした。